1年生が地場産品で調理実習
- 公開日
- 2021/09/15
- 更新日
- 2021/09/15
できごと
本日、1年生が家庭科の授業で、苫前町産のくりかぼちゃを使った調理実習を行いました。作ったのは”蒸しパン”で、他にもカボチャは使いませんが”マーブルパン”を作りました。2人1組となり、協力しながらカボチャを細かく切ったり、卵を泡立て器でなめらかにしたり、スムーズに調理を進めていました。最後に蒸し器で15分蒸して完成。お味の方は…と思っていたら、子どもたちが持ってきてくれました。蒸しパンは、カボチャのホクホクとした食感が残っていてとても美味、マーブルパンもバターの香りが香ばしくとても美味しかったです。子どもたちが食べようとするパンを見てみると、見慣れぬトッピングが加わっていて、みんな楽しそうに秋の味覚を味わっていました。
くりカボチャは、苫前町ふるさと納税の返礼品になるくらい栽培が盛んです。担当教師がくりカボチャを求めて探していたところ、たまたま入ったとままえ温泉ふわっとで購入できたようです。これを機に、地場産品に関心を持ってくれればと願っています。