今後の対応について10
- 公開日
- 2020/05/21
- 更新日
- 2020/05/21
できごと
先日、今週と来週は40分授業で午前授業とお知らせしていました。しかし、その後、道教委より授業日数及び授業時間を増やすよう通知がありました。その理由の一つとして、報道等では「高校入試の内容が削減されるのではないか」とした内容が見られますが、道教委からの通知には、「小6、中3、高3の児童生徒には、今年度の学習内容を身に付けさせること」とあることから、高校入試についてはこれまで通り、すべての学習内容と判断することができます。
この通知を受け、町内及び校内で検討した結果、本校では、学年別の分散登校は計画通りとし、授業時間を正規の50分、午前4時間、午後2時間の正常授業とすることにしました。今週の生徒の様子を見て、対応できると判断しました。本日登校している1年生には、その旨を記した文書を配布します。2・3年生には明日配布する予定です。
また、これまでの長期間にわたる臨休により不足した学習を補うために、以前お知らせした夏季休業の短縮など、学校として様々な方法を考えてきました。先ほどの通知には「授業時間の工夫」という文字も見られます。今回試行的に行った「午前・短縮・6時間授業」のように、子どもたちに過度の負担とならないよう配慮しながら、より良い授業スタイルを考えたいと思います。
このことは3年生だけではなく、来年、再来年に受験生となる1・2年生についても、今年度の学習内容はすべて学習します。