生活のリズムが定着しつつある??
- 公開日
- 2020/06/11
- 更新日
- 2020/06/11
できごと
学校再開から2週間が過ぎようとしています。昨日は、留萌教育局・西村義務教育指導監と苫前町教育委員会・池田教育長が来校され、現在の本校の取組について多くのご助言をいただきました。お話しをする中で何度も話題となったのが、授業中の子どもたちの様子です。授業に対する姿勢、顔つきがたいへんすばらしいとのお言葉をいただきました。苫中の生徒だからこの程度は当然、と心の中で思ってはいましたが、実際に声をかけていただきとても嬉しく思いました。
生活の中では、徐々に45分7時間授業に慣れてきたようにも見えますが、実際のところはまだ判断できません。登下校や昼休みのレクなど毎日の学校生活を送ることによって、体力的には元に戻りつつあるように感じます。しかし、ポイントとなるのは、7時間目まで授業に集中できているか、学力がしっかり定着しているかです。
臨休で失った授業時間を取り戻すためだけにこの7時間授業を行っているのではなく、身に付けるべき学力が滞っていることを改善することが一番のねらいです。子どもたちの状況に応じた授業改善も含め、現在取り組んでいる7時間授業が真に子どもたちのためになるように推進したいと考えます。
本日、6時間目の体育の授業が突然1・3年生合同となりました。やや唖然とした表情の生徒も見られましたが、これまでに学習したことのある3年生が、準備を1年生に指示するなどリーダー性を発揮する場面も見られました。不平を言ったり、嫌な顔をしたりすることもなく、あまり違和感を感じない走り高跳びの授業でした。突発的なことにも自然に適応できる姿を見て、とても頼もしく感じたところです。7時間目も1・2年生合同の体育でした。
※写真は本日の授業。左から1年生数学(TT授業) 2年生英語 3年生道徳 です。