２月に入り今年度も残り２ヶ月を切りました。

　今年度も昨年度に引き続き「ひびき合う声と心」を学校スローガンにかかげ教育活動にあたっています。互いの意思や気持ちを伝達し、円滑なコミュニケーションに繋げるために常日頃から意識しているのが「挨拶」です。教職員や保護者の皆様にもご理解いただき、意識化が児童にも浸透してきていると感じています。ある期間集中して行う「挨拶運動週間」は、それ自体は取組として高い効果を生みますが、どうしても持続力の面では課題があります。その課題を前後期の児童会本部メンバーが共有し、後期からは毎週水曜日に本部のメンバーが玄関で挨拶運動を進めています。

　そんな中、２／５（水）には、自作の【のぼり旗】が登場し大いに登校直後の子どもたちを賑わせました。冬道を歩いて学校に着いた時には疲れた表情になることも多い中、【のぼり旗】を見た子たちから笑顔で大きな挨拶が自然とあふれていたことに心が温かくなるのを感じさせられました。