農協青年部の皆さんの御指導の下、今年度も５月２８日（水）に、地域学校協働活動で、５年生が稲作体験の田植えを行いました。とてもよい天気の中、無事苗を植えることができました。

　最初は、なかなかうまく植えることができず、悪戦苦闘している様子でしたが、徐々にこつをつかみ，どんどん進む子も出てきました。今年度は宿泊研修で一緒に過ごす苫前小１１名も加わり、計１４名で行いました。協力して進めたことで、あっという間に田圃全体に植え終わりました。

　植え終わった後には、青年部代表の平井さんにたくさんの質問をしながら学習を深めることができました。最後に「協力して植えた苗の成長をしっかり見守っていこう」というお話をいただき、今回の学習を通してお米は大切な食べ物だという実感をもつことができたのではないでしょうか。

　自分たちが植えた稲が、今後立派に大きく生長していくことを楽しみにしています。

　※13日（火）に、ＰＴＡ役員の方々６名で畑おこしとビニールハウスを建て、また、26日（月）には、農協青年部の方々に田圃の代掻きを行っていただきました。作業していただいたＰＴＡ役員・青年部の方々には、仕事が忙しい中にもかかわらず時間を割き、また重機や工具・部品などもお持ち寄りいただき、大変ありがとうございました。