学校日記

予防・治療方法が見つかるまでの生活スタイルとして

公開日
2020/05/28
更新日
2020/05/28

できごと

 いよいよ来週から正常の授業に戻ります。ただし、子どもたちには説明しましたが、現在行っているマスク着用や手洗い、他との距離の確保などの感染予防は特別なことではなく、これからは当たり前のことだという認識が必要かと思います。これから各ご家庭に配布する文科省資料「学校の新しい生活」にもそうしたことが記載されています。

 先日、これも文科省から、感染レベルに応じた行動が示されました。それによると、臨休要請が解除される来週からはレベル1となり、一部の活動を除いて、十分な感染対策を取った上で多くの教育活動が実施可能となります。「一部の活動」「十分な感染対策」とは微妙な表現ですが、これまで制限されている「合唱」や「調理実習」、「体育での接触する競技」などと捉えて、それらについては今すぐではなく、徐々に再開する方向で考えています。また、先ほど説明した通り、感染対策についてはこれまで取り組んできたことを確実に行いたいと考えます。

 マスク着用は慣れたとはいえ、1日も早くワクチンが、治療薬が発見され、マスクをしなくても会話できる日がくることを願っています。